【フラット35】のメリット【2019-05-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
【フラット35】のメリット
ページ作成日:2019-05-12
【フラット35】は、最長35年間の完全固定金利型住宅ローンです。住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)と民間金融機関の提携による融資で、新築・中古住宅ともに利用できます。最大の特徴は、一度借り入れれば完済まで同一金利が適用され、返済額の途中変動などがないこと。また、民間住宅ローンと同様、団体信用保険が付帯できるようになっており、万一の保障も手厚くなっています。
【フラット35】の利率は変動型住宅ローンに比べてやや高いため、金利が高い時代には敬遠されてきました。しかし現在では、完済時まで超低金利が確定されることをメリットと捉える人が増えています。20年、30年という長い返済期間中、金利の上昇リスクを心配せずに済む点は見逃せません。
【フラット35】の借入対象費用は、大きく住宅の建設・購入費と諸費用とに分かれていますが、この諸費用には仲介手数料・ホームインスペクション費用・火災保険料・建築確認費用・マンション修繕積立基金などが含まれています。数十万円になることもある仲介手数料やマンションの修繕積立基金までカバーされているのは心強いですね。ただし、融資額が建設・購入費の9割を超えると上乗せ金利が適用されるので、注意が必要です。
また【フラット35】では、機構が定めた技術基準を満たす物件のみ融資対象となるため、品質面でも大きな安心が得られます。しかも、ローン保証料・連帯保証人・繰上返済手数料がいずれも不要という、民間ローンにはない利点があります。会社勤めの人はもちろんですが、自営業・派遣社員・シングル女性の方も検討の価値がありそうです。
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