ローン借入額の目安【2019-03-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
ローン借入額の目安
ページ作成日:2019-03-10
マイホームを購入するということは、住宅ローンの返済を背負うことです。そこで問題になるのが、家族にとっての借入額の上限であり、年収と返済額とのバランスです。
「返済額が家賃と同程度なら大丈夫」という考え方は目安にはなっても、正確とはいえません。例えば賃貸住宅では原則不要だった定期メンテナンス費や被災時の修繕費も、マイホームでは自己負担が原則。固定資産税などの税負担も新たに発生します。
変動型住宅ローンを利用する場合は、さらに注意が必要です。確かに現在の金利は、超低水準ですが、20年後、30年後にどうなっているかは分かりません。いったん金利上昇局面になれば変動型住宅ローンの利率も上がり、それは確実に返済額に跳ね返ってきます。今は「家賃並み」でも、将来は「家賃以上」になり得ることは知っておきたいですね。
その上で、住宅ローンの上限を考えるなら、「返済負担率を年収の4分の1以内に抑える」のが一つの目安です。例えば年収400万円の家族であれば、年間返済額の目安は100万円。この範囲内に収まるよう、住宅ローンの借入額を調整する方がよいということです。
経験的にも、年収の4分の1を超える返済額を背負っている家庭は、返済が滞るリスクが高いことが知られています。普段は何とか返済できている家族でも、夫(妻)が減収・失業・大病などのアクシデントに見舞われると、家計はたちまち危機に陥ってしまうのです。
「そんな融資額では、思ったような住宅が手に入らない」という方もいるでしょうが、ローンを払い切れずに途中でわが家を手放すのなら、結果は同じこと。自己資金なり収入なりを増やす手立てを工夫して、返済負担に負けない「強い家計」を実現したいものですね。
「返済額が家賃と同程度なら大丈夫」という考え方は目安にはなっても、正確とはいえません。例えば賃貸住宅では原則不要だった定期メンテナンス費や被災時の修繕費も、マイホームでは自己負担が原則。固定資産税などの税負担も新たに発生します。
変動型住宅ローンを利用する場合は、さらに注意が必要です。確かに現在の金利は、超低水準ですが、20年後、30年後にどうなっているかは分かりません。いったん金利上昇局面になれば変動型住宅ローンの利率も上がり、それは確実に返済額に跳ね返ってきます。今は「家賃並み」でも、将来は「家賃以上」になり得ることは知っておきたいですね。
その上で、住宅ローンの上限を考えるなら、「返済負担率を年収の4分の1以内に抑える」のが一つの目安です。例えば年収400万円の家族であれば、年間返済額の目安は100万円。この範囲内に収まるよう、住宅ローンの借入額を調整する方がよいということです。
経験的にも、年収の4分の1を超える返済額を背負っている家庭は、返済が滞るリスクが高いことが知られています。普段は何とか返済できている家族でも、夫(妻)が減収・失業・大病などのアクシデントに見舞われると、家計はたちまち危機に陥ってしまうのです。
「そんな融資額では、思ったような住宅が手に入らない」という方もいるでしょうが、ローンを払い切れずに途中でわが家を手放すのなら、結果は同じこと。自己資金なり収入なりを増やす手立てを工夫して、返済負担に負けない「強い家計」を実現したいものですね。
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