冬は加湿も忘れずに【2018-11-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
冬は加湿も忘れずに
ページ作成日:2018-11-25
師走目前の昨今、朝夕の気温が急速に低下してきました。この時期の京都市内は、空気中の湿度も一気に低下します。実は冬の乾いた空気は、のどや鼻の粘膜の防御力を下げる一方、空中に浮遊するウイルスを活性化させる要因。かぜやインフルエンザにかかる人が増えるのも当然といえそうです。
乾燥した空気は、身体が感じる気温(体感温度)を下げる性質も持っています。その割合は湿度10%あたり約1℃。例えば同じ室温16℃の部屋でも、湿度30%の部屋は50%の部屋より2℃ほど肌寒く感じられる計算になるわけです。いくら暖房をきかせても冷え冷えと感じる部屋は、湿度が足りないのかもしれません。
では、室内の湿度を高めるにはどうすればいいでしょうか。手っ取り早い方法は、市販の加湿器を使うこと。スチーム式(加熱式)・超音波式・気化式などさまざまなタイプがあり、デザインも豊富です。なお、水を使う製品なので、タイプによっては定期的な手入れが必要な場合もあります。ネットなどで事前に調べておきたいものですね。
一方、加湿器を使わないやり方もあります。よく知られているのは、大きなやかんでお湯を沸かしっぱなしにしたり、湿らせたバスタオルを部屋に干したりする方法。入浴後のお風呂の湯をそのままにして、浴室の扉を開けっ放しにするのも効果があるそうです。
なお、冬の加湿は大切ですが、窓ガラスや壁面に大量の結露が出るような状況では、カビやダニの大量発生を招きかねません。できれば湿度計を用意し、適切な湿度をコントロールするように注意したいですね。
乾燥した空気は、身体が感じる気温(体感温度)を下げる性質も持っています。その割合は湿度10%あたり約1℃。例えば同じ室温16℃の部屋でも、湿度30%の部屋は50%の部屋より2℃ほど肌寒く感じられる計算になるわけです。いくら暖房をきかせても冷え冷えと感じる部屋は、湿度が足りないのかもしれません。
では、室内の湿度を高めるにはどうすればいいでしょうか。手っ取り早い方法は、市販の加湿器を使うこと。スチーム式(加熱式)・超音波式・気化式などさまざまなタイプがあり、デザインも豊富です。なお、水を使う製品なので、タイプによっては定期的な手入れが必要な場合もあります。ネットなどで事前に調べておきたいものですね。
一方、加湿器を使わないやり方もあります。よく知られているのは、大きなやかんでお湯を沸かしっぱなしにしたり、湿らせたバスタオルを部屋に干したりする方法。入浴後のお風呂の湯をそのままにして、浴室の扉を開けっ放しにするのも効果があるそうです。
なお、冬の加湿は大切ですが、窓ガラスや壁面に大量の結露が出るような状況では、カビやダニの大量発生を招きかねません。できれば湿度計を用意し、適切な湿度をコントロールするように注意したいですね。
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