リノベーション住宅という発想【2018-08-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

リノベーション住宅という発想

ページ作成日:2018-08-19


中古住宅や中古マンションに大規模改装を施した「リノベーション住宅」が、若い世代を中心に人気です。「リノベーション(renovation)」とは、「古いものを修理・復元すること」。「リノベーション住宅」というときは、中古住宅をベースに自分の理想とする住まいをつくり上げるという、積極的なニュアンスが感じられます。似たような言葉に「リフォーム」がありますが、こちらは傷んだ住まいの修繕・補修といった意味合いが強いようです。
では、「リノベーション住宅」のメリットとは何でしょうか。一つは、新築住宅や注文住宅と同等かより低予算で自分好みの住まいが得られること。実際のリノベーション住宅では、キッチンや収納などに住み手のこだわりを生かした例をよく見かけます。中には、新築住宅用に準備した予算でローコストの中古住宅を買い入れ、余った資金をまるまるリノベーションに充てる人もいるようです。
もう一つのメリットは、人気のエリア・沿線に住める可能性が広がること。評判のいい地域や沿線で手ごろな新築物件を探すのは難しいものですが、中古物件なら希望に近い住まいの候補はずっと多くなります。あとは、大胆なリノベーションで、思いのままの空間を作り上げればいいというわけです。
いいことずくめのように見える「リノベーション住宅」ですが、注意したいのは躯体構造の品質。快適に末永く暮らすには、建物自体が丈夫で耐久性があることが大前提です。専門家の助言も聞きながら、思い描いた通りのリノベーション住宅を実現したいものです。
 

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