旅行中の防犯対策【2018-08-05更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
旅行中の防犯対策
ページ作成日:2018-08-05
お盆休みを間近に控え、旅行を計画中のご家族も多いことでしょう。楽しい旅の準備にぜひ加えていただきたいのが、不在中の防犯対策。主な注意点をまとめてみました。
対策の基本は、犯罪者に留守を気取られないこと。旅行中の新聞や郵便は止める、洗濯物を干しっぱなしにしないなどは、ささいなようでも効果がありそう。また、厚いカーテンを閉め切りにしておくよりレースのカーテンをかけておく、あまり大きくない音でテレビやラジオをかけておくなども、家に人がいる感じをさせる効果があるようです。
もう一つの基本は、侵入にかかる時間を長引かせること。玄関・窓に施錠をするのは当然のようですが、実は空き巣犯の半数以上は、カギのかかっていない玄関・窓から、堂々と出入りしているのだとか。盲点になりやすいのは、2階や浴室、トイレの窓。施錠が甘くなりがちなマンション中高層に、雨どいを伝って侵入したケースもあります。
また、壊れやすい窓ガラスも狙われやすい侵入口。ドライバーを使う「こじ破り(三角割り)、バーナーなどでガラスを熱して破る「焼き破り」は音も小さく、侵入に気付かれにくいといわれます。窓ロックの周辺に防犯フィルムを張ったり、外から見えにくい場所に補助錠を追加する対策をお勧めします。
最近では、警備会社直結の防犯センサーや、スマートフォン連動の防犯カメラ、人を感知するとパッと明かりがつく人感センサーライトなどもありますが、それと同様に効果があるのが、親しいご近所さんの存在。留守中のわが家の様子にそれとなく注意していただくと、安心感も増すことでしょう。併せてご検討ください。
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