何を優先して住まいを選ぶか【2017-04-16更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

何を優先して住まいを選ぶか

ページ作成日:2017-04-16

マイホームは、いわば家族の夢を盛る器。とはいえ、その容量は無制限ではありません。十分な広さがあり、設備は新しく便利、通勤・通学はスムーズで、買い物や学校、医療、公園なども申し分のないマイホームを・・・・すべての夢や希望を盛り込める、魔法の住まいはまずあり得ません。
実際の住まい探しは大小の選択の連続です。例えば「希望する沿線ではないが、良質な物件」と「良質ではないが、希望する沿線の物件」との選択は、かなり難しそうです。
ここで参考になるのが、「自力で変えられない条件こそ最優先にすべき」という不動産のプロの意見。例えば、駅からの距離や周辺環境、日照、眺望、広さなどは、自力で変えられないものばかりなので最優先に。逆に、間取りプランや設備などリフォームで変えることも可能なので、多少は譲ることもできますね。
同じ考え方は、新築か中古かを決めるときにも役立ちそうです。「建物や設備よりも、得がたい立地、得がたい周辺環境を優先しよう」と割り切れば、中古住宅でも納得のいくマイホームが選べるはず。新築よりも安い中古物件をあえて選び、余った予算で大胆なリフォームやリノベーションを実現する人も増えてきました。
ただし、どんな魅力的な住まいでも「予算」の制約は超えられません。理想のマイホームを求める余り、家計の支払力を無視した物件を選べば、後で手痛いしっぺ返しを受けるのは明らかでしょう。「選択条件は柔軟に、でもお金の条件だけはシビアに」というのが、堅実なマイホーム購入で守るべき鉄則です。
 

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