ライフサイクルから考えたマイホーム計画とは【2016-12-18更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
ライフサイクルから考えたマイホーム計画とは
ページ作成日:2016-12-18
今年もいよいよ押し詰まってきました。一年を振り返って、「そろそろマイホームを考えようか」と思っている方には、ライフサイクルからの検討をおすすめします。
ライフサイクルとは、就職、結婚、子育て、退職などと続く人生のサイクルのこと。「子供の成長=教育費の増加」「自分たちの退職=収入の減少」というように、その変化は家計に大きく影響します。つまり、同じマイホーム計画でも、その人のライフサイクルに応じて、重視すべきポイントが変わってくるということです。
例えば、いちばん上のお子さんが幼稚園に入園する時期に家を購入すると、教育費の負担が増える高校受験までほぼ10年の余裕が生まれます。そこで、借入額の80%程度を完全固定型ローンで、残り20%程度を期間10年の変動金利型ローンで組めば、10年後には返済が一段落。完済した住宅ローン分を教育費に回すことが可能になります。
また、40代でのマイホーム計画では、老後の準備のためにも、変動の少ない返済計画が重要です。そこで、完全固定型の「フラット35」などを柱にすれば、月々の返済は多少増えても、金利上昇リスクは抑えることが可能。将来の金利変動に左右されることなく、より安定した生活設計を立てることが可能になります。
一方、教育費や老後費用の心配が少ない20代なら、返済期間を長めにとり、毎月の返済金額を抑える選択も可能。返済総額は増えますが、20~30年後には返済を終えたわが家で、退職後の人生を考えることもできるでしょう。現在の年齢や世帯収入、金利情勢にライフサイクルの発想を加えることで、マイホーム購入にもゆとりが出てくるわけです。
ライフサイクルとは、就職、結婚、子育て、退職などと続く人生のサイクルのこと。「子供の成長=教育費の増加」「自分たちの退職=収入の減少」というように、その変化は家計に大きく影響します。つまり、同じマイホーム計画でも、その人のライフサイクルに応じて、重視すべきポイントが変わってくるということです。
例えば、いちばん上のお子さんが幼稚園に入園する時期に家を購入すると、教育費の負担が増える高校受験までほぼ10年の余裕が生まれます。そこで、借入額の80%程度を完全固定型ローンで、残り20%程度を期間10年の変動金利型ローンで組めば、10年後には返済が一段落。完済した住宅ローン分を教育費に回すことが可能になります。
また、40代でのマイホーム計画では、老後の準備のためにも、変動の少ない返済計画が重要です。そこで、完全固定型の「フラット35」などを柱にすれば、月々の返済は多少増えても、金利上昇リスクは抑えることが可能。将来の金利変動に左右されることなく、より安定した生活設計を立てることが可能になります。
一方、教育費や老後費用の心配が少ない20代なら、返済期間を長めにとり、毎月の返済金額を抑える選択も可能。返済総額は増えますが、20~30年後には返済を終えたわが家で、退職後の人生を考えることもできるでしょう。現在の年齢や世帯収入、金利情勢にライフサイクルの発想を加えることで、マイホーム購入にもゆとりが出てくるわけです。
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