家具の地震対策とは【2016-08-21更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

家具の地震対策とは

ページ作成日:2016-08-21

 各地で地震が頻発する昨今、家具の転倒・落下対策は家庭でもできる有効な備え。過去の地震の負傷者は、半数近くが家具によるものでした。特に、夏休み中に新居に移る方は、搬入時に防止策を施すことをお勧めします。なお、次のサイトもご参照ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/cmsfiles/contents/0000016/16346/tentoubousi.PDF
●タンス・本棚
背が高い家具は、L型金具やチェーンなどで壁に固定するか、天井が頑丈なら市販の突っ張り棒を使いましょう。足元の手前側にダンボールなどをかませるとさらに有効です。
●冷蔵庫・食器棚
冷蔵庫や食器棚のような重量物は、ベルトやチェーンで壁面に固定するのが鉄則。最近の冷蔵庫なら背面に固定用器具も利用できます。また、重い食器は食器棚の下に置くようにして、落下による被害を少しでも軽くしたいものです。
●割れもの・重量物
 花瓶やテレビ、電子レンジなどは、落下や転倒を避けるために低い位置へ。どうしても高い場所にしか置けない場合は、粘着性の耐震マットを下に敷いておきます。
●ガラス扉
 本棚、食器棚、キャビネットなど、室内にあるガラス扉は割れると飛散し危険。被害を防ぐためにも、ガラス飛散防止フィルムを張っておきたいものです。
 

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