旅行中の防犯対策とは【2016-07-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

旅行中の防犯対策とは

ページ作成日:2016-07-10

梅雨が空けると夏休み。楽しみにしていた旅行や帰省で、家を空ける機会も増えてきますが、それは空き巣狙いや強盗にとってのチャンスでもあります。不在中の防犯の注意点をまとめてみました。
まず大切なことは、犯罪者に留守を気取られないこと。旅行中の新聞や郵便は止める、洗濯物を干しっぱなしにしないなどは、すぐにも実行できそうです。また、厚いカーテンを閉め切りにしておくのは、留守だと気付かれてしまうリスクが高いのだとか。レースのカーテンをかけ、家に人がいるように見せた方がよいそうです。あまり大きくない音でテレビやラジオをかけておくのも一案でしょう。
空き巣被害の半数以上は、カギのかかっていない玄関や窓が侵入口です。玄関を開けっ放しにして旅行に出かける人はまずいないでしょうが、2階や浴室、トイレの窓などは盲点になりがち。マンションの場合、雨どいを伝って中層階の空いた窓から侵入された例もあります。出発前に、今一度確認するゆとりを持ちたいですね。
空き巣の約7割は、侵入にかかる時間が5分を超えると犯行をあきらめるといわれます。ガラス窓のカギ周辺に防犯フィルムを張ったり、外から見えにくい場所に補助錠を追加するなどすれば、侵入を手間取らせることが可能でしょう。
こうした手段を尽くしたうえで、親しいご近所の方に留守中のわが家の様子に注意していただくと、安心感がぐっと増すはず。これを機会に、企業が提供する防犯システムを使うのも一案です。さまざまなタイプが出回っているので、一度検討してみたいですね。
 

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