年内入居の条件とは【2015-09-20更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

年内入居の条件とは

ページ作成日:2015-09-20

「今年もあと3カ月と少し──」というと気が早過ぎるようですが、年内入居を目指すのならこれは正解。目指す住まいを見つけて資金を手当てし、契約や登記などの手続きを終え最低限の補修をして引っ越すまで、完成済み物件(新築・中古)でもそれぐらいは必要だからです。最短でも1~2か月は見てほしいと専門家の多くも語っています。
では、年内入居に必要なことは何でしょう。第1は今年中に新しいマイホームを手に入れるという決意を固め、これはという住まいを探すこと。沿線・広さ・地域・周辺環境など譲れない条件に沿って選ぶことが基本ですが、すべてをかなえる住まいはなかなか見当たらないのが現実。年内入居を優先するなら、大胆な妥協も必要です。
第2のポイントは、やはり資金計画。今の低金利状況を生かして、100%ローンでまかなうという考え方もありますが、後々の返済のことを考えれば少しでも自己資金を増やすことが大切。預貯金以外に、親・祖父母の援助もお願いしたいところです。
幸い、2015年中の住宅購入資金については基礎控除を除く生前贈与1000万円まで(一般住宅の場合)贈与税の非課税扱い(2016年1~9月は700万円に引き下げ)。また、親から子への住宅資金贈与については2500万円までを非課税(正確には贈与の繰り延べ)とする「相続時精算課税制度」の利用も考えられます。相続税の非課税枠が以前の6割に下がった今、税対策としてもメリットがあるかもしれません。
長丁場のマイホーム計画では、3か月程度はあっという間。本気で年内入居を目指すなら、肝心なのはスピードです。今から早速動き出すことが、成功のカギとなるはずです。
 

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