住宅ローンの3タイプとは【2015-08-23更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
住宅ローンの3タイプとは
ページ作成日:2015-08-23
住宅ローンには金利の種類によって変動型、完全固定型、固定金利選択型の3タイプがあります。低金利時代を迎えた今、その違いを再確認しておきましょう。
○変動型ローン
3タイプの中でも金利・返済額が低いため、自己資金や返済力に不安のある人が利用しやすいローンです。一方、将来の金融情勢によっては、利率が上昇するリスクもあります(見直しは1年に2回)。繰上げ返済などで、元金を早く減らすのが有効です。なお、返済額の見直しは5年に一度、見直し後の返済額はそれ以前の1.25倍までというルールがあるので、利率上昇=返済額アップではありません。
○完全固定型ローン
借入当初の金利も毎回の支払額も、最後まで変わりません。代表的なものは、住宅金融支援機構の「フラット35」です。安定性が高い分、利率も高いので、なるべく自己資金を増やした上、今のような低金利状況下で申請するのがよいでしょう。
○固定金利選択型ローン
変動型と完全固定型の中間的な存在。当初の一定期間(2・3・5・10年などがある)は固定金利で、それから先は変動金利型か固定金利選択型かを選べるのが一般的です。完全固定型同様、低金利状況で利用したいローンです。なお、このタイプでは固定金利期間を過ぎた後の返済額上昇に限界がありません。使うのであれば返済期間を10年程度に抑え、優先的に返済していくのが安心といえそうです。
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