雨の季節にどう備えるか【2015-05-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

雨の季節にどう備えるか

ページ作成日:2015-05-10

フィリピン沖には早くも台風6号が発生。来週早々には沖縄に近づくと予想されています。雨の季節が間近にせまったこの時期、豪雨や強風への対策をご紹介しましょう。
激しい雨で心配なのが、浸水(床上・床下)や洪水、土砂崩れなど。気象情報を常時チェックし、不安を感じたら、家族やご近所と声を掛け合って避難したいものです。ただし、周囲がすでに水没している場合は、家にいる方が安全な場合もあり、難しいところです。
ちなみに、市町村などが避難に関する情報は、「避難勧告」と「避難指示」があります。「避難指示」が出たら、何を置いても避難と考えたいものです。
大雨の時は強風による被害も出やすくなります。これは、大気の状況が不安定になり、竜巻などが発生しやすくなるため。注意報などが出ていなくても、風が強まりそうな予感があれば、ベランダの植木鉢や洗濯物などは室内へ。サッシ・雨戸も早目に閉め切りましょう。強い風圧を受けているガラス窓は、ちょっとした飛散物でも割れて破片を飛散させることがあるので、あらかじめカーテンなどを閉め切っておく方が安心です。
一方、意外にやっかいなのが雨漏り。強風を伴う豪雨では、ひさしの奥まで雨が吹き込んだり、雨どいが外れることも珍しくありません。軽微だからと放置すると構造材まで傷める恐れがあるので、一段落したらリフォーム会社や工務店などに相談したいものです。
なお、自分の家の植木鉢などが他家の住宅や車、人に被害を与えた場合、損害賠償を起こされる可能性があります。そのための保険などもありますが、まずは、物を飛ばさない心構えが大事。日ごろから意識して生活したいものですね。
 

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