住まい選びで自由研究(上)【2019-08-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

住まい選びで自由研究(上)

ページ作成日:2019-08-10

この週末から会社が夏休みというご家庭も多いことでしょう。「どこかに連れて行って」と子供たちにせがまれたら、 新築住宅のモデルハウス(モデルルーム)中古住宅のオープンハウスを訪ねてはいかがでしょう。子供たちの自由研究の題材にも生かせそうです。

 ひと口にモデルルーム(モデルハウス)といっても、住宅展示場や新築分譲マンションの仮説展示と、現地の実物展示では、違う見方が必要です。仮説展示の場合、部屋の内装や間取り、設備や収納の状況はチェックできますが、構造などは係員に尋ねるほかありません。ただ、眺望・採光・通風などは、現地を見学すればある程度見当がつくでしょう。

 一方、実物のモデルハウス(モデルルーム)やオープンハウスでは、以上のすべてを実際に確認することが可能。工事が進行中なら、普段は見えにくい基礎部分や建物構造まで確かめることができるでしょう。基本的な広さや全体の構造、開口部の方向、採光、通風、眺望、さらに立地条件などは、後から変更がきかないだけに、子どもたちも交えてしっかりと観察したいですね。なお、中古住宅のオープンハウスの場合、設備や内装が気になるところ。リフォームでの更新も選択肢に加えておきたいところです。

 見学後は家族全員で検討会を開きます。「なぜ、あの家が気に入ったのか(気に入らないのか)」を話し合う中で、欲しいマイホーム像が見えてきます。ちなみにマイホームを購入した人の見学軒数は、大体5~6軒になるそうです。

 見学のプロセスや話し合いの結果は子どもたちにまとめてもらいましょう。マンガや写真、親や係員の意見、本人の感想などを盛り込めば、立派な自由研究レポートの完成です。

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