マイホームの査定とは ~正式査定と簡易査定~【2024-12-14更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

マイホームの査定とは ~正式査定と簡易査定~

ページ作成日:2024-12-14


 今年は京都の不動産市況が上昇し、取引も活発化しました。これを機に手狭になった自宅をより広い住まいに、あるいは今の地域から別の地域へと住み替えを考えている方も多いことでしょう。その手始めとなるのが、今のわが家の価値をつかむための査定です。

 マイホームの査定には、本格的な「正式査定」と略式の「簡易査定」の2種類があります。「正式査定」では、不動産鑑定のプロが住宅の状況や周辺環境、市場環境などを総合的に検討し、わが家の「時価」を判定します。その結果は、「売却期間内(目安は3ヶ月)にほぼ売れる」とプロが判断した値段=「査定価格」という形で示されます。

 一方、「簡易査定」は、その住宅の地区年数、広さなどの内容と、周辺の不動産相場から、ざっと算出される目安価格のこと。正式査定ほど厳密ではありませんが、近年の売却事例のデータを基にした数字にはそれなりの説得力があります。電話やホームページで受け付けてもらえる手軽さも魅力の一つです。

 先にも触れたように、「査定価格」の眼目は「今、売れるかどうか」にあります。ということは、自分が思っていたほどの水準にならない事例も少なくないということ。依頼する側としては少しでも高い価格を望みたいところですが、あまり高値にこだわり過ぎると、その分「早く売る」ことが難しくなることも多く、兼合いが難しいところです。
 とはいえ「一社だけの査定では納得できない」という方には、数社に「簡易査定」を依頼した上で、どこか一社に「正式査定」を依頼する方法をおすすめします。「簡易査定」は無料としている不動産会社も多いので、一度問い合わせてみてもよさそうです。


 

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