ヒートショックに注意 ~リスクを抑える工夫~【2024-11-23更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

ヒートショックに注意 ~リスクを抑える工夫~

ページ作成日:2024-11-23


 11月も下旬に入り、気温が一気に下がってきました。そこで注意したいのが、室温の急変が身体に及ぼす異常「ヒートショック」。いくつかのポイントをご紹介しましょう。

 一般に、ヒトの血管は寒くなると縮み、温かくなると緩みます。そして、血管が縮むと血圧は上がり、緩めば下がります。では、寒暖の変化が急な場合は? それは血圧の急上昇や急下降に直結し、失神・脳出血・脳梗塞・心筋梗塞・不整脈などの引き金にもなりかねません。ヒートショックの怖さはここにあります。

 昭和時代の日本で、ヒートショックが多かったのは冬のトイレでした。温かい部屋から寒いトイレに入り、さらにいきむことで血圧は急上昇。その結果、高血圧や動脈硬化を抱えた人が脳卒中で倒れるということがしばしば起こりました。当時のトイレは居室から離れていることが多く、それだけ寒暖差も大きかったのです。

 現在の住宅で危険が指摘されるのは、トイレよりもお風呂です。冷えた脱衣所で服を脱いで熱い湯に入る。温かな浴室から寒い脱衣所に出る。こうした寒暖の急変が血圧を大きく変動させ、失神や脳卒中の発作を招きます。浴槽内で気を失い溺れた、あるいは頭を打った。深夜の浴室で倒れたが誰も気づかず手当が遅れた、などの悲劇も後を絶ちません。

 ヒートショックを防ぐ基本は、とにかく室温の急変を抑えること。入浴前からシャワーで浴室を暖める、脱衣所やトイレに小さなヒーターを入れる、夜間にトイレに立つときはカーディガンなどを一枚羽織る、などの工夫が、万一のリスクを抑えます。寒い季節はこれからが本番。身体への優しい思いやりを忘れずに、健やかな日々をお過ごしください。

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