わが家の防犯対策(上) ~侵入を防ぐには~【2024-10-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

わが家の防犯対策(上) ~侵入を防ぐには~

ページ作成日:2024-10-19


 首都圏では夜間の強盗事件が頻発しており、高齢者世帯を中心に不安が広がっています。詳細は不明ですが、同様の手口を使った犯罪が身近でも増えないとは限りません。少しでも実効性のある対策を考えてみましょう。

 今回の強盗事件では、庭などに面した窓のガラスを壊してカギを開ける犯行が目立つようです。対策の基本は施錠を怠らないことと、侵入を手間どらせること。外に面したガラス窓の内側に防犯フィルムを張ったり、見えにくい場所に補助錠を追加するだけでも防犯性は高まりますし、断熱性向上を兼ねて二重窓を採用するのも有効です。

 とはいえ、どんなにしっかりした対策をとっても、施錠を忘れては効果はゼロ同然。就寝前はもちろん昼間であっても、ドアや窓はカギをかけることを基本としたいものです。これは、2階以上の居室やマンションの窓についても同様。その気になれば、犯罪者は雨どいや手すりを伝って侵入することができるからです。

 狙われるのは大きな窓とは限りません。過去の空き巣の例では、キッチンやバスルーム、トイレの換気窓から侵入された家がありました。こうした小さな窓には、頑丈な面格子が有効です。

 ただし、古い製品の中には強度が足りないケースもあります。工務店などに相談して、必要であれば防犯性能の高いモデルに交換してもらいましょう。また、窓の大小にかかわらず、外側に足がかりとなるもの(エアコン室外機や脚立など)を置かない、ベランダ、バルコニー、塀などは外から様子が見えるようにしておく、なども大事なポイントです。

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