ハザードマップを役立てる【2023-03-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

ハザードマップを役立てる

ページ作成日:2023-03-25

近年、国内外では大きな地震が相次いでいます。また、地球温暖化の影響なのか、台風や豪雨被害も激しさを増す一方です。こうした中で自分自身と家族の生命財産を守るには、万一を想定した準備が欠かせません。そこで役立つのが「ハザードマップ」。さまざまな自然災害において、想定される被害の程度や範囲などを一目で分かるようにした地図です。

 人は予期しない災害に襲われるとパニックに陥りがちです。逆に、事前に想定されている事態であれば、適切な判断や行動を取ることが容易になります。ハザードマップはその「想定」の手掛かりになるもの。台風や豪雨、地震の際、自分の街で起こり得る災害を前もって知っていれば、あらかじめ必要な備えをすることも、緊急時に素早く的確に動くことも可能になります。ハザードマップに示された地域の災害リスクについて、一人ひとりが十分な備えをしていれば、全体の被害を最小限に抑えることも不可能ではありません。

 京都市では、市内の各行政区ごとに「水害編」「地震編」のハザードマップを作成しているほか、土砂災害(特別)警戒区域がある区では「土砂災害編」も用意。いずれも「京都市防災ポータルサイト」内で公開されています(PDF形式)。地域のハザードマップを前に、家族やご近所同士で避難場所や避難方法などを確認し合うのも一案です。

 なお、このポータルサイトには、災害の基礎知識や発生時に身を守る方法、避難時の持ち物や心構え、避難所運営マニュアルなどの貴重な情報が多数掲載されています。万一に備えて、PCやスマートホンにブックマークしておかれることをおすすめします。

https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/
 

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