冬の光熱費を抑える(中)【2023-02-04更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
冬の光熱費を抑える(中)
ページ作成日:2023-02-04
冬のメイン暖房としては、石油・ガス・電気のファンヒーターも愛用されています。最大のメリットは、立ち上がりのよさと風量の豊かさ。明け方や夕暮れの寒い時間、スイッチを押すだけで一気に暖気が広がるのは、ファンヒーターならではの魅力です。
一方で、ファンヒーターは光熱費が上がりがちなのも事実。寒いからとうっかりつけっぱなしにしていると、高額の請求書が送られてきて仰天、ということにもなりかねません。
冬の寒さを乗り切りながら、ファンヒーターの運転費用を抑えるには、使い方に工夫が必要です。例えば温度設定を1、2度下げるのは、簡単にできる節約法。設定温度に合わせて運転停止・再開を繰り返すエコ運転機能も、上手に利用すれば節約につながります。
また、起床時あるいは就寝時に一定時間運転を行った後、自動的に停止する「おはようボタン」「おやすみボタン」も、つけっぱなしを防ぐのに役立ちます。例えば、家族が家にいる休日などは、「おやすみボタン」を押した状態でファンヒーターを運転すれば、何となくつけっぱなしになることをヒーター自身が防いでくれます。
ファンヒーターのパワーを生かすには置き場所にも工夫しましょう。中でもおすすめは外気に触れる窓の近く。ガラスに触れて冷え切った室内の空気を、ヒーターの強い気流が暖め直し室温の低下を抑えます。またエアコンと同様、扇風機やサーキュレーターを天井付近に向けて回すと、暖められた空気をより効率よく利用できます。
なお、石油・ガスファンヒーターを使う際は、十分な空気が必要です。
冬の換気はおっくうですが、時々は窓やドアを開けて、換気を行うことをお忘れなく。
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