窓リフォームのすすめ【2022-10-15更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

窓リフォームのすすめ

ページ作成日:2022-10-15

記録的な円安にウクライナ戦争の余波が重なる中、光熱費の値上がりが避けられない情勢です。日常生活に欠かせない電気代・ガス代をいかに節約するか。そこで考えたいのが、住まいの省エネ性能を高める窓の断熱リフォームです。

 一般に窓から流れ出す熱は、住宅全体の約4割に相当するといわれます。これを逆にいえば、窓の断熱性を高めるだけで、夏の冷気や冬の暖気のロスを抑え、光熱費を節約できるということになります。暑い季節の熱中症や寒い季節のヒートショックのリスクを下げ、健康長寿に貢献するメリットも見逃せません。

 窓の断熱性は高める方法にはいろいろあります。例えば、普通の窓ガラスをより断熱性の高い複層ガラスやLOWーE複層ガラスに交換する方法。効果はありますが、窓全体の厚みが変わるため、サッシ全体の交換が必要となる場合があり、工期・費用ともそれなりの負担が発生します。ただし、入居前のリフォーム時ならハードルはかなり低そうです。

 一方、後付け工事で人気があるのが、今の窓の内側にもう一つ窓(内窓)を追加する方法。比較的低い負担で断熱効果が高まる上、窓回りをいじりにくい分譲マンションでも施工できる点が人気の理由です。近年は費用・工事とも手軽な内窓が多数登場し、選択の幅が拡大。京都市では補助金による支援も行っています。

 なお、窓リフォームを行う場合、施工業者によって仕上がり・金額にかなりのばらつきがあるようです。各施工者の評判やアフターケアの有無を確かめると同時に、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。

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