住宅購入は確かな返済計画ガカギ【2022-10-08更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

住宅購入は確かな返済計画がカギ

ページ作成日:2022-10-08

資金計画は、マイホーム計画で一番難しい部分。20年30年と続く住宅ローン返済で無理はできません。「お金の現実」を正確につかむことが欠かせないのです。

 では、あなたが安心して買えるマイホームの金額はどの程度でしょうか。それを知るにはまず、今の暮らしの中で、住宅費以外の「総生計費」を確認する必要があります。具体的には、食費・光熱費・通信費・教育費・車のローンなどの総額です。
 この「総生計費」を月々の「手取り収入」から差し引いた残りが、あなたが「住宅に払えるお金」です。ただし、これはイコール「ローン返済に充てられるお金」ではありません。というのも、住宅を購入すると、固定資産税、自宅の補修費の積み立て、マンションの管理費・修繕積立金など、「購入後に発生するお金」が付いて回るからです。
 あなたが「ローン返済に充てられるお金」は、「住宅に払えるお金」からこれらの「購入後に必ず必要なお金」を差し引いてやっと分かります。その金額を、標準的なローン返済額(一般に100万円単位)で割り算すれば、「ローンで借りられるお金」が計算できます。

 例えば「ローン返済に充てられるお金」が月10万円の人が、固定金利年2.0%・返済期間30年・元利均等返済の住宅ローンを利用すると、100万円当たり毎月返済額は3,696円なので、[10万円÷3,696×100万円≒2,705]。つまり約2,700万円までの借り入れが可能です。

 あなたが手に入れられるマイホームの価格は、この「ローンで借りられるお金」に、用意できる頭金を加え、購入時に必要な税金や手数料を差し引いた金額です。
 
夢のマイホームを悪夢のマイホームにしないためにも、この計算をくれぐれもお忘れなく。

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