水害ハザードマップの再確認【2022-06-18更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

水害ハザードマップの再確認

ページ作成日:2022-06-18

今月15日、北海道を除く日本全域が梅雨入りしたと発表されました。毎年この時期は、各地で豪雨や土砂災害が発生しています。そこで役立てたいのが「ハザードマップ」です。

 ハザードマップとは、土砂災害・水害・地震など自然災害による影響を事前に予測し、想定される被害の程度や範囲などを見て分かるようにした地図。わが街で起こり得る災害やその危険度が、視覚的によく分かります。あり得る災害に事前に備えることで、万一の際も迅速・的確に行動でき、生命・財産の損失を最小限に抑えることが可能になります。
 たとえば水害に関するハザードマップでは、自宅や避難所周辺で予想される浸水の深さが明示されています。豪雨時にどう動くか、どこへ避難するか、その避難路に危険はないかなどを確認しておくと、万一の際も心強いでしょう。できれば家族やご近所、職場などで意見を交換すると、さらに有効です。

 京都市では、ネット上に防災ポータルサイトを開設し、災害への備えや過去の事例などを掲載しています。特にハザードマップは、「土砂災害」「水害」「地震」の3種類がアップされているので、事前にチェックすることをお勧めします。

https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/bousai/hazardmap/flow_01.html

 また、京都府でも同様の「マルチハザード情報提供システム」を開設しています。こちらでは、「内水氾濫(大雨の際、市街地の排水が追い付かず浸水が発生する現象)」や「ため池決壊」のリスクも掲載されているので、併せてチェックしておきたいものです。

http://multi-hazard-map.pref.kyoto.jp/top/top.asp

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