雨の季節に備える【2022-05-07更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

雨の季節に備える

ページ作成日:2022-05-07

 つい先日、沖縄の梅雨入りが発表されました。
来月には、京都も本格的な雨の季節に入ります。思わぬ豪雨災害が増えている昨今、わが家の雨対策を点検してはいかがでしょう。

 雨の被害といえば、まず注意したいのが屋内の雨漏り。
放置すると家の骨組まで影響が出かねません。原因の大半は屋根の傷み。瓦屋根の場合は瓦のズレや割れが大敵ですし、瓦以外の屋根材でも古くなれば傷みが出てきます。できれば3~5年に一度、信頼できる専門業者に点検を依頼し、必要なら補修も済ませておきましょう。その際、テレビアンテナの支柱や支線、太陽光発電機の様子なども併せて点検してもらうと、より安心です。

 屋根と同様に注意したいのが、雨どいや排水溝の詰まり。放置しておくと、あふれた雨水が思わぬところに被害を及ぼします。また、雨戸の不具合や壁の大きなひび割れも要注意。簡単に補修できないものは、早めに専門業者を呼んで点検と対策を講じます。

 近年の梅雨では、豪雨がしばしば発生しています。万一に備えて、避難場所や避難ルートの確認も済ませておきましょう。
京都市では区ごとに防災マップを作成し、ネット上にもアップしています。自宅のある地域の状況や危険な個所、避難先の位置やルーツについて、家族で事前に確認しておきたいですね。また、緊急時の連絡方法(災害用伝言版・SNSなど)についても、家族みんなで事前に練習を。ぶっつけ本番は避けたいものです。

 なお、豪雨・台風・地震などの後は今一度、住まいの点検を。屋根・壁・雨どいなどはもちろん、強風を伴う豪雨の場合は、思わぬ場所まで吹き込んだ雨が問題を引き起こすことがあります。こまめな点検ときちんとした補修が、被害を最小限に食い止めるカギです。

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