わが家の資産価値を知るには【2022-05-03更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
わが家の資産価値を知るには
ページ作成日:2022-05-03
暮らしの場であるマイホームは、家族の貴重な資産でもあります。
そこでおすすめしたいのが、わが家の今の価値を把握しておくこと。これは、経済の先行きが見えにくい中で将来の生活設計を考えるためにも意味があります。
マイホームの価値を計る基準は、大きく2つあります。
一つは、自治体の固定資産税評価額。これは、固定資産税や贈与・相続税に関係するもの(土地の相続については路線価が基準)で、毎年市町村から届く通知で知ることができます。この評価額はおおむね市場価格の7割前後といわれているので、「固定資産税評価額÷70%」で計算すれば、実際の資産価値の目安をつけることができるでしょう。
一方、現実に自宅を売却する場合は、固定資産税評価額よりも厳密な別の基準が必要です。それが不動産会社によるマイホーム査定額。「今、わが家を売るとすればどれぐらい?」という疑問に応える、文字どおりの時価評価です。とりわけ不動産鑑定のプロが住宅の状況や周辺環境、市場環境などを総合的に検討・判断して出す「本格査定」は確度が高いとされています。
一方、同じ不動産会社によるマイホーム査定でも、その住宅の地区年数・広さや周辺の不動産相場からざっと計算する「簡易査定」は、電話やネットでも申し込める手軽さが魅力。本格査定ほどの精度は期待できませんが、無料の場合も多いので、わが家の資産額を大まかに知るには役立つでしょう。
なお、本格査定・簡易査定とも、査定時点の市場動向を反映するので、時期や景気動向によって変動しやすい点は覚えておきたいところです。
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