マイホーム購入の諸費用【2022-04-16更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

マイホーム購入の諸費用

ページ作成日:2022-04-16

 マイホーム購入で必要なお金といえば、多くの人が自己資金とローンの返済額と考えるでしょう。
ところが、実際に購入手続きを進めてみると、さまざまな諸費用が求められます。購入時と購入後に分けて、必要な諸費用を整理してみましょう。

 まず、購入時の諸費用は以下の4種類に分けられます。

○各種税金(印紙税、不動産取得税、登録免許税など)
○各種事務手数料(中古住宅の仲介手数料、住宅ローンの融資手数料、司法書士に対する登記手数料など。
         仲介手数料は、売買価格の3%+6万円および消費税分)
○住宅ローン保証料(一般に100万円あたり2万円以上が目安)
○その他の諸費用(マンションの修繕積立基金、固定資産税などの精算費用)。

 こうした諸費用の目安ですが、「その他」を除いた金額で新築住宅なら物件価格の5~8%程度、仲介住宅なら同じく8~10%程度と言われます。例えば3,000万円の中古一戸建て住宅なら、仲介手数料を含めて240万~300万円程度となります。しかも大半はその場での現金払い。頭金が不要な物件でも、こうした現金は手元に用意する必要があります。
 一方、購入後に必要な諸費用としては、
○団体信用保険(団信)の保険料○火災保険料・地震保険料(地震保険は任意)○固定資産税・都市計画税(購入当初は軽減措置あり)○管理費・修繕積立金マンションのみ)などがあります。
いずれも定期的な出費で、住宅の種類や築年数、住宅ローンの借入額などによって異なりますが、年間15~20万円が目安といわれます。もちろん、引っ越し費用や新しい家電・家具などの費用は、これらとは別。
マイホームの資金計画を立てるとは、こうした諸費用の計算も含んでいるのです。

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