今、中古住宅を買うメリットとは【2021-09-18更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
今、中古住宅を買うメリットとは
ページ作成日:2021-09-18
以前から日本では新築住宅が高い人気を集めてきました。しかし、近年は「あえて中古住宅を選ぶ」という人も増えています。背景にはこんな事情がありそうです。
まず、新築住宅に比べて求めやすい点が挙げられます。特に、最近の新築住宅は、コロナ禍の影響もあり、木材・住宅設備・人件費が上昇。それが価格にも反映されているといわれます。完成済みの中古住宅は、こうしたコスト高の影響を受けにくく、それが求めやすさを生んでいます。
また、同じエリア内であれば物件数が多いこともメリット。特に、人気の高い駅・沿線・学区周辺では、新しい物件はなかなか出てこないのが現実です。幅広い選択肢を持つのであれば、中古市場を外すことはできないでしょう。
もう一つの大きな理由は、住宅ローンの超低金利状況。特に変動型ローンの場合、金融機関によっては年利0.4%を切る水準になっています。仮に年利0.4%の住宅ローンを2,000万円借り入れ、元利均等払い・ボーナス払いなしで25年返済とした場合、月々の返済額は約21,000円。各種手数料や保険料などを考慮しても、この程度なら「手が届く」と思われる方は多いのではないでしょうか。
最後に、最長13年間で最大480万円に及ぶ住宅ローン控除の特例が今年11月分までの契約(中古住宅を含む分譲住宅の場合)で打ち切り、とされているのも、「今」の購入をお勧めする理由です。もし、皆さんが控除の適用対象になる住宅・所得などの条件を満たしているのなら、検討してみる価値はありそうです。速やかな行動をお勧めする理由です。
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