築年数で考える中古住宅選び【2021-07-18更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

築年数で考える中古住宅選び

ページ作成日:2021-07-18

 中古住宅を購入する場合、注目されるポイントの一つが築年数です。年数が新しい住宅ほど人気も高いと思われがちですが、年数が古い住宅でも立地・周辺環境・住宅の状態によって高い評価を集めます。築年数を目安に選び方を考えてみてはいかがでしょう。
●築浅物件
 築浅物件とは一般に、築後3年までの住宅のこと。竣工から日が浅い分、建物の状態は良好なものが多く、新しい居住設備が入っている可能性も高いといえます。購入価格はやや高めでも物件数そのものが少ないので、これはと思ったら即行動がおすすめです。
●築古物件・リフォーム済み
 一般に、築年数が3年を超える住宅は築古物件として扱われます。物件の状況はさまざまですが、フル・リフォームされたものや水回りのリフォームを終えたものは、快適に住める可能性が高いでしょう。新築物件・築浅物件より価格が比較的安いのもメリットです。
●築古物件・リフォームなし
 上記2つに比べ、建物の状態は劣りますが、価格的には最もリーズナブル。また、立地や環境面ですぐれている住まいも少なくありません。ただし、快適な生活を希望するなら、インテリアや設備のリフォームはほぼ必須。返済計画も「物件価格+リフォーム予算」のトータルで考えるべきでしょう。
 なお、どんな中古住宅であっても、基礎や外壁、屋根などの構造が良好であることは大前提。価格と品質のバランスが最重要であることは忘れないようにしたいものです。

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