子供部屋の条件【2021-04-03更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

子供部屋の条件

ページ作成日:2021-04-03

 新年度が始まり、学校に上がる子供たちの姿が目につきます。この機会に自分の部屋をそろえたい、というご家族も多いと思いますが、どんな点に留意すればよいでしょうか。
○勉強よりも自立心を
 東大・京大などに進む子供は、自室よりリビングなどで勉強していた事例が多いという研究結果があります。自分から進んで勉強する子供にとって、場所は二の次なのでしょう。特に小学校低学年の間は、子供部屋=自立心を育てる場所と考えた方がよさそうです。
○広さはあまり気にしなくていい
 小学生までは、自分の場所があること自体がうれしかった、という人は多いのでは? まずはリビングなどに子供たちの居場所を作ることから始めてみましょう。また、成長した子供でも、広さはあまり問題ではない様子。寝床と収納棚、机が置ける独立空間を作るつもりで工夫してみてはいかがでしょう。
○和室か洋室かは子供の年齢次第
 高学年の子供たちにはドアのある洋室が人気ですが、部屋の整理などを親が手伝うことも多い低学年なら、ドアのない和室が便利。むろん子供のプライバシーには十分に配慮を。
○リビングルームとのつながりを大切に
 最近、人気が高いのは、子供部屋の入口をリビングに置く「リビングイン」の間取り。2階建ての場合も、階段の入口をリビング内に置く場合が増えてきました。自室で何をしているか、どんな友だちが来ているのか、リビングや階下からでも分かるのが利点です。

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