夏に備えた防犯対策とは【2020-07-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
夏に備えた防犯対策とは
ページ作成日:2020-07-25
梅雨が空けると暑い夏です。特に今年は、新型コロナの影響で換気の重要性が指摘されています。窓を開け放しながら泥棒や強盗の侵入を防ぐには、適切な防犯対策が必要です。
空き巣被害の約6割が、窓から侵入されていることは、意外に知られていません。対策として有効なのは、侵入を手間どらせること。たとえば、ベランダ側の掃き出し窓や居室の窓は、ガラスを割れにくくする防犯フィルムを内側に張ったり、補助錠を追加するだけでも、防犯性は高まります。
ただし、どんなにすぐれた錠も、かけ忘れては効果はゼロ。特に、2階以上の窓は盲点になりがちです。夜風を入れるために窓を開ける場合、開口部はわずかに抑え、補助錠などでロックをする工夫が必要です。
狙われるのは、大きな窓とは限りません。過去の窃盗例では、キッチンやバスルーム、トイレの換気窓から侵入された家もあります。こうした小さな窓や腰高窓には、面格子が有効。設置するなら、防犯性の高いしっかりしたものを選びましょう。窓の外側に足がかりになるもの(エアコン室外機や脚立など)を置かない、ベランダやバルコニーの一部を格子などにし、外から様子が見えるようにしておく、高い塀をやめ外から見えるフェンスなどにする、なども立派な防犯対策です。
より確かな安全・安心を求めるのであれば、警備会社などが提供する防犯システムが有力です。インターネットを利用して、留守中の異状をパソコン携帯電話に通知するタイプも登場しており、使いやすさも増しています。
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