子供部屋の条件とは【2020-03-07更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

子供部屋の条件とは

ページ作成日:2020-03-07

 もうすぐ新年度。学校に上がる子供たちに自分の部屋をそろえてあげようと、というご家族も多いことでしょう。そこで、子供部屋の条件について考えてみました。
○子供たちの自立心を育てる場所
 かつて、東大・京大などに進学する子供は、勉強部屋よりリビングルームで勉強しているケースが多いという研究結果が話題になりました。十分な自立心を持ち、自分で勉強する習慣を身に付けている子供たちほど、頼もしい存在はありません。特に小学校低学年の間は、子供部屋=自立心を育てる場所と割りきった方がよさそうです。
○広さはあまり気にしなくていい
 小学生までの子供は、自分の場所があるだけでうれしいのだとか。この時期の子供には、リビングなどに自分のコーナーを設けるだけでも十分なようですね。成長した子どもたちでも、寝床と収納棚、机が置ける空間があれば、広さはあまり問題ではないようです。
○和室か洋室かは子供の年齢次第
 高学年の子供たちにはドアのある洋室が人気ですが、部屋の整理などを親が手伝うことも多い低学年なら、ドアのない和室が便利。むろん子供のプライバシーには十分に配慮を。
○リビングルームとのつながりを大切に
 最近、人気が高いのは、子供部屋の入口をリビングに置く「リビングイン」の間取り。2階建ての場合も、階段の入口をリビング内に置く場合が増えてきました。自室で何をしているか、どんな友だちが来ているのか、リビングや階下からでも分かるのが利点です。

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