予算を生かし切るリフォームを【2019-12-14更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

予算を生かし切るリフォームを

ページ作成日:2019-12-14

 新築住宅であれ中古住宅であれ、住んでいるうちにはあれこれと気になる部分が出てきます。中には、思い切ってリフォームをと考える人もいるでしょう。予算を抑えながら、希望のリフォームを行うには、どんな点に気をつければよいかを考えてみます。
 リフォームには大きく二つの要素がからみます。一つは明らかな不便・不具合を解消すること。キッチンの傷みがひどい、ボイラーの給湯能力が足りない、家事導線が使いにくいなどです。いずれも早急に解決が必要な要素ですね。もう一つは、自分たちの思いや理想に沿った住まい空間をつくること。クロスや照明器具の大幅な変更、全自動洗濯機やホームセキュリティなど、最新の生活施設の導入がこれに当たります。
 リフォーム会社などに相談を持ち込む前に、まずはこれらの項目を全部書き出しましょう。そして、その優先順位を家族で決めておきましょう。なぜなら、すべての希望をかなえた場合、大幅な出費増は避けられないから。予算オーバーになった場合は、優先順位が低いものから削っていけば、肝心の部分を直し忘れることは避けられるでしょう。
 次は予算の考え方です。住宅購入と同様、リフォーム予算も往々膨れがちになるので、事前に上限を決めておくのが基本。その上で、手持ち資金でまかなうのか、それともリフォームローンなどを使うのかを考えます。ローンを使うのであれば、その返済計画をきちんと立てておく必要があるのは言うまでもありません。
 なお、購入時リフォームでは、購入費とリフォーム費を合算して考えることも可能。不動産会社・リフォーム会社を交え、事前に返済額を試算してもらうことをおすすめします。

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