マイホームの資産価値を知る【2019-10-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
マイホームの資産価値を知る
ページ作成日:2019-10-19
暮らしの場であるマイホームは、同時に家族の貴重な資産でもあります。そこでおすすめしたいのが、その具体的な価値を把握しておくこと。経済の先行きが見えにくい今、「わが家の今の値打ちはこれぐらい」と把握しておくことは、先々の生活設計を考える上でも十分、意味がありそうです。
マイホームの価値を計る基準は、大きく2つあります。一つは、自治体の固定資産税評価額。これは、固定資産税や贈与・相続税に関係するもので(ただし、土地の相続については路線価が基準となります)、毎年市町村から届く通知で知ることができます。ただし、固定資産税評価額は、実際の市場価格よりも割安といわれており、本気で自宅を売却する場合には、参考にしづらいのが現状です。
もう一つの基準は、不動産会社によるマイホーム査定額です。こちらは、「今、わが家を売るとすればこれぐらい」という、いわばマイホームの時価に当たるもの。良くも悪くも市場の動向を反映するので、査定時期や景気動向によって変動しやすいのが特長です。
マイホーム査定には、不動産鑑定のプロが住宅の状況や周辺環境、市場環境などを総合的に検討・判断して出す「本格査定」と、その住宅の地区年数・広さや周辺の不動産相場からざっと計算する「簡易査定」とがあります。前者は「売却期間内(目安は3ヶ月)にほぼ売れる」と専門家が判断した査定額。一方、後者は正式査定ほどの精度は期待できませんが、電話やホームページでも受け付けてもらえる手軽さが魅力です。無料の場合も多いので、わが家の資産額を大まかに知るには役立ちそうです。
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