ストリートビュー【2021-12-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
ストリートビュー
今更ですがGoogleのストリートビューって凄いですよね。
家にいながら世界中どこにでも行けて、様子を見ることができる。
もちろん実際出向くことに勝るものはありませんが、このインスタントさはめちゃくちゃ価値があると思います。
これが無かったら一生見ることが無かった景色が絶対ある。
例えば長崎県にある端島は通称「軍艦島」と呼ばれる廃墟の島として有名ですが、
近年は観光船で上陸して見学できるようになりました。
しかし見学できる場所はごく一部で、肝心の廃墟部分は倒壊の危険があるため立ち入ることができず、
結局かなりの遠景で見るしかない。
それがストリートビューでは、島内の廃墟をくまなく探索することができるのです。
凄すぎませんか?
僕は凄すぎると思います。
あと、豆知識として、ストリートビューを見ようとするとき動かす黄色い人形をペグマンといいますが、
ペグマンは、特定の地域に置こうとするとその地域の縁のものに変化することがあります。
ネス湖ではネッシーに、エリア51ではUFOにという具合です。
他にも色々ありそうですが、少なくともイースター島でモアイにはなりませんでした。
話は変わりますが、以前家系図についてのブログを書いて、進展があれば報告しますと言いましたので
一応報告します。
家系図制作のパンフレット等を取り寄せ、その料金相場に一旦怖気づいた後、
もしかしたらと思い実家に聞いてみると、「え、家系図?あるよ」との返事が。
あるのかよということで写真を送ってもらうと、ボロボロの紙に墨字で漢字ばかりが
書き連ねられたもので、僕の知識では「これは人名で、これは地名かな?」ぐらいしか
解読できない。
いや、これは僕がイメージしていた家系図ではない…ツリーにもなっていないし…
とは思うものの、「明徳二年」とか「天正四年」とかいう年号らしきものが書かれており、
僕が訳知り顔で「江戸末期まで遡れます」とか書いてたのを大きく超えて遡っちゃってるので、
これを元に家系図制作をお願いすると結構壮大なものが出来上がるかもしれません。
わくわくすることはしますが、料金に怖気づいているのでそれは保留します。
何とか読み取れた地名らしきものを検索すると、四国の徳島県の地名でした。
そのあたりには田ノ岡城跡という史跡もあり、なんとなく繋がった感があります。
ストリートビューで周辺を歩いてみると凄い田舎で城の痕跡さえ分かりませんでしたが、
それもストリートビューが無かったら一生見ることが無かった景色かなと思います。
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