軍艦島リベンジ【2010-11-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

軍艦島リベンジ

2010-11-19
田岡 拓

「もう二度とこんなことはしないだろう」
~2009年08月18日の日記『旅』より~





「またか?」とある友人は言いました。

「ていうか行って何すんの?」と弟は言いました。

「あー船転覆するわ」とある先輩は言いました。

しかし僕たちは再び旅立ちました。


去年、アホみたいに時間をかけて長崎まで行ってみたら

「欠航です」と死刑宣告のような厳しい通告を受け、

開き直って再びアホみたいな時間をかけて帰ってきましたが、

正直言うと、悔しさは尾をひきました。

前回は往復5日間かけた道程を、今回は2日間で走破するという

非常にタイトでシビアな日程を組み、とりあえず走り出しました。

本当に間に合うのか?とか、そもそも船は出るのか?とか、

色々な心配事はありましたが、とりあえず行ってみないことには分からない。

行けば分かるさと誰かも言っています。

行ってからでは遅いという意見もありますが。





行って何をするのか、というのはもっともな疑問だと思います。

確かにそこには何も無いからです。

もしくは、何も無くなろうとしている。

ただ、昭和49年以前、そこには人の生活がありました。

今は何もありませんが、かつて確かに「あった」ということを

目の当たりにすることができる、それを見る為に行くのだと思います。

過去を見るのとは種類が違います。

過去の上に積もった時間を見に行くのです。


チェブなんとか愛好家の方からチェブなんとかを預かったので、

一緒に写真を撮ってきました。

これを撮っているとき、周りの視線が痛いような気がしましたが、

もしかしたら気のせいかもしれません。


お世話になっているSUUMOさんのピンクのやつもついでに連れて行きました。

名前は忘れました。


あと、関係ないですが、途中で立ち寄ったラーメン屋のトイレが物凄く画期的でした。




この写真に題名をつけるとすれば、「やりすぎ」とかでしょうか。

「限度」でもいいかもしれない。


そういう感じです。

結局、何が言いたいのかというと、つまり、

軍艦島に行ってきました。


 

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