犬島【2010-01-11更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

犬島

2010-01-11
田岡 拓

犬島に行ってきました。

夜の九時半に出発し、犬島に降り立ったのが次の日の朝八時という

無意味に体に悪い旅です。

別にわざとではないのですが、旅行をしようとするといつも自然と、

修行みたいな旅になります。




犬島は岡山寄りの瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、

人口およそ80人、犬はほぼいません。

ここにはかつて銅の精錬所があって、それなりに栄えていたのですが、

銅の価格暴落と同時に廃れ、今はその跡が廃墟として残るのみです。




精錬所跡はただの廃墟ではなく、ベネッセがそれを利用してアートワークを行っています。

アートワークとは、アート的な何かです。

美術館とはまた違う、空間を利用した、建築的な、なんていうか、

Googleで検索してください。

アートワーク部分はよく分からなかったのですが、

単純に精錬所の遺跡部分はとても美しく、絵になる風景が多すぎたので、

写真をメモリの限界まで撮りまくりました。

ガイドさんが何やら説明してくれているのですが、それよりも、写真を撮りたい

という欲求に抗えず、ほぼ、聞いてませんでした。

本当に申し訳なかったです。

でももう一度行っても同じことをすると思います。


以下は、撮りまくった写真の一部です。

よく考えた結果、撮った写真を全部載せるという暴挙は思いとどまりました。





出航間際に5分でたこめしを食べました。

瀬戸内海の味がしました。



続いて直島、倉敷を観光し、家に帰ると、世間はまだ正月のようでした。

友達にお土産を渡してついでに土産話を聞かせると、

「おまえってアホよな」と言われました。

え...?


あと、瀬戸内海の味がしたというのは嘘です。

そんな味は無い。

あけましておめでとうございます。

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