担々麺【2009-11-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

担々麺

2009-11-12
田岡 拓

突然ですが、僕はガンダムを見たことがありません。

しつこいくらいに「シャア専用、シャア専用」と書いてきたのですが、

シャアという人物のことも、実はよく知らないのです。

先日、ガンダムが好きな知り合いに、何故ガンダムを知らないのに、

ガンダムのことを書いたりするのか というお叱りを受けました。

僕は、ガンダムを知らなくても、シャア専用ザクというものが赤く、

強さが3倍だということぐらいは知っている と反論したのですが、

その論法は全く通用せず、むしろ、火に油を注いでしまったようでした。

30分くらい続いた彼のガンダム論を僕は真摯に受け止め、

今では、半端な知識で不用意に「シャア専用」などと書いたことを

本当に申し訳なく思っています。



ところで、シャア専用ラーメンを食べてきました。

「日本一辛い担々麺」という代物なのですが、

日本一と言っても、所詮、担々麺という狭い世界の中でだろう

と甘く見ていました。

誤算が幾つかありました。

まず問題なのは、食べたところで、「担々麺かどうかよく分からない」

という点です。

確かに、担々麺だと言われれば担々麺なのかもしれませんが、

この担々麺自身が、担々麺であろうとしていない。

というか味が分からない。

ある程度は辛いだろう、と覚悟はしていました。

なんせ日本一だし、注文するとき店員さんに、

「いいんですか?」とか聞かれるからです。

しかしまさか、ここまでだとは思っていませんでした。

「辛い」じゃなくて「痛い」だったと言ってしまうと月並みで、

この凄まじさがちゃんと伝わらないかもしれません。

僕は「痛い」というよりは、「死」を意識しました。




なんとかして麺だけは完食しました。

中には、この凶悪に浮いている唐辛子を全て食べ、

なおかつ、スープを飲み干すお客さんもいるそうです。

正直、恐怖を覚えました。

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