四つ葉のクローバー【2019-02-17更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
四つ葉のクローバー
こんにちは。森です。
子供の頃、幸せを呼ぶ「四つ葉のクローバー」を探した経験は誰もがお持ちかと思います。
本来は三つ葉のクローバーですが、突然変異によって四つの葉を持つことがあるそうです。
その確率は約1万分の1とも言われており、見つけることができれば「幸せを呼ぶ」
というのもあながち迷信ではないのではないかと思えます。
そんな幸運のシンボルともいえるクローバー。
トランプのマークなどにもなっており大人から子供まで幅広く知られる植物ですが、
京都市内で「クローバー」と言えばヤサカタクシーさんを連想される方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
昭和49年より京都市内で親しまれているヤサカタクシーさんは、
白とえんじ色のボディカラーと三つ葉のマークが目印です。
まさにトレードマークというわけですね。
そんな中、葉っぱが一枚増えた「四つ葉のタクシー」なるものが存在するということは
今や多くの方がご存知かと思います。
その「乗ると幸せになれる」と噂のタクシーは指定予約をすることはできず、
タクシー乗り場にも停まっていないため、走行中を捕まえるしかないそうです。
ラッキーな乗客には記念の「ご乗車記念カード」と「四つ葉シール」、
そして乗務員の方からの祝福の言葉がプレゼントされます。
そんな「四つ葉のクローバー号」が生まれたのは、
一人の乗客の方のこんな投書がきっかけでした。
「三つ葉の表示灯を探していたところ、前日の雨で濡れた葉っぱが
表示灯に引っ付いて四つ葉になっていた。
そのタクシーに乗ってから幸運な出来事が続いている。
四つ葉のクローバーをシンボルにしたタクシーを走らせて欲しい。」
なんともロマンチックな話ですね。
その投書をきっかけに平成 14 年から1,200台のうちの4台を「四つ葉のタクシー」とし、
現在は台数が1,300台に増えたことから、約1/325の確率で出合うことができるそうです。
乗り合わせた方からは「このまま宝くじ売り場へ行ってほしい」「縁結び神社に行きたい」という要望を受けることも多く、
実際に「宝くじに当たった」、「娘の結婚が決まった」など、
幸運の象徴に乗ったことで様々な幸せを受け取った方から、
お礼のお声も届いているそうです。
そんなタクシーを先日見つけました。乗ってはいません。
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