繰上返済を考える【2019-03-17更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
繰上返済を考える
ページ作成日:2019-03-17
消費増税を約半年後に控えた今、家計費の節約は大きなテーマ。特に、住宅ローン返済中のご家族におすすめしたいのが、元金の一部をまとめて返済する繰上返済です。 繰上返済のメリットはズバリ、支払う利息額が軽減されること。たとえば、年利0.5%の変動金利型住宅ローン2,000万円を元利均等・30年返済で借り入れた場合、総利息額は約154万円。返済中に利率が上がれば、利息はさらに膨らみます。将来の金利上昇リスクを避ける上でも、繰上返済は有効な防衛策なのだといえるでしょう。
特におすすめなのは、返済当初の5~10年間の繰上返済(一般的な元利均等返済型住宅ローンの場合)。この時期の返済は大半が利払いに充てられ、元金はほとんど減りません。そこで、この時期に一定の元金を返済すれば、かなりの利息軽減効果が期待できるのです。
繰上返済には、毎回返済額を軽減し返済期間を据え置く「返済額軽減型」と、返済額を据え置いて期間を短縮する「期間短縮型」とがあります。家計負担を抑えるなら「返済額軽減型」ですが、利息総額を削減できる「期間短縮型」の魅力も捨てがたいですね。
また繰上返済の手数料を考えると、1回の返済額はなるべく100万円以上を目安にしたいもの。複数のローンを組んでいる場合は高金利の方から、ボーナス払いがあるものとないものを併用しているときは「ある」方から、優先的に返済するのが原則です。
ただし、今の景気状況や増税に伴う物価の値上がりを考えると、手元資金のすべてを繰上返済に充てるのは絶対に避けるべき。ボーナスの一部を返済に回したり、共働き家族の一方の収入を繰上用に当てるなど、家計にムリをさせないのが上手なやり方です。
特におすすめなのは、返済当初の5~10年間の繰上返済(一般的な元利均等返済型住宅ローンの場合)。この時期の返済は大半が利払いに充てられ、元金はほとんど減りません。そこで、この時期に一定の元金を返済すれば、かなりの利息軽減効果が期待できるのです。
繰上返済には、毎回返済額を軽減し返済期間を据え置く「返済額軽減型」と、返済額を据え置いて期間を短縮する「期間短縮型」とがあります。家計負担を抑えるなら「返済額軽減型」ですが、利息総額を削減できる「期間短縮型」の魅力も捨てがたいですね。
また繰上返済の手数料を考えると、1回の返済額はなるべく100万円以上を目安にしたいもの。複数のローンを組んでいる場合は高金利の方から、ボーナス払いがあるものとないものを併用しているときは「ある」方から、優先的に返済するのが原則です。
ただし、今の景気状況や増税に伴う物価の値上がりを考えると、手元資金のすべてを繰上返済に充てるのは絶対に避けるべき。ボーナスの一部を返済に回したり、共働き家族の一方の収入を繰上用に当てるなど、家計にムリをさせないのが上手なやり方です。
センチュリー21の加盟店は、全て独立・自営です。
Copyright(c)Kyotohouse Co,.Ltd. All Rights Reserved.