冬の住宅火災に注意(中) ~コードと電気機器~【2025-12-21更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

冬の住宅火災に注意(中) ~コードと電気機器~

ページ作成日:2025-12-21



 京都の住宅火災では、「(電気)コード」も大きな原因の一つ。ここでは、「配線」「電気機器」「配線」の注意点と合わせてご紹介します。

○(電気)コード・配線
 コード火災の原因の一つは、コードの(半)断線。コートが家具の下敷きになっていたり、束ねたまま使用していると、中で電線が切れ、熱を帯びて出火するのです。

 また、中途半端にコンセントに差し込まれたり、ぐらついているプラグ、ホコリが積もったままのプラグも危険。とりわけ冷蔵庫や炊飯器・電子レンジなどのコンセントは差し込みっぱなしになっていることが多いので、時々点検・清掃することをお勧めします。
 さらに、家の電気容量を超えた製品の同時使用も出火原因となります。これを招きやすいのが、延長コードにいくつもの家電をつなげて使うたこ足配線。コンセントの増設のほか、電気容量そのものの増量も検討していただきたいところです。

○電気機器
 古い電気機器は、内部で配線が劣化して発火することがあります。特に、長時間使用が多い扇風機、熱を出すアイロン・ドライヤーなどは要注意。動作が不安定になったり、本体やコードが熱を帯び出したら、すぐに処分するのがが安全です。
 また最近急増しているのが、スマホ、充電式家電・工具、保温ベストなどで使うモバイルバッテリーからの出火。変形・異音・異臭がしたバッテリーは迷わず処分が安全です。充電中の発火が多いことから、就寝中や不在中の充電は避けることをお勧めします。
 

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