ハザードマップの活用を【2019-10-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
ハザードマップの活用を
ページ作成日:2019-10-12
9月に関東地方を襲った台風15号に続き、非常に強い台風19号が再び関東に迫っています。ここ数年の異常気象を考えると、大規模な風水害の襲来は今後も避けがたいように思われます。そこで見直したいのが「ハザードマップ」です。
ハザードマップとは、自然災害による影響を事前に予測し、想定される被害の程度や範囲などを見て分かるようにした地図。わが街で起こり得る災害やその危険度が、視覚的によく分かります。あり得る災害に事前に備えることで、万一の際も迅速・的確に行動でき、生命・財産の損失を最小限に抑えることが可能になります。
さらに家族やご近所、職場などで一緒にハザードマップを検討し、災害時にどう動くか、どこへ避難するか、その避難路に危険はないかなどを互いに確認しておくと、万一の際も心強いでしょう。最新の災害報道などを併用することもおすすめです。
京都市では、市内の11行政区と右京区京北地域の合計12地区ごとに、「震災編」「水災編」という2枚の防災マップ(ハザードマップ)を作成。最新の2018(平成30)年作成のデータは、「京都市防災危機管理情報館」の防災ライブラリでも公開されています。このマップには、予想される災害の範囲や程度に加え、災害の基礎知識や発生時に身を守る方法、避難時の持ち物や心構えまでが書かれており、防災ハンドブックとしても役立ちます。
なお、この防災ライブラリーには、土砂災害マップや避難所運営マニュアルなど、貴重な情報が掲載されています。ご一読をおすすめします。
http://www.bousai-kyoto-city.jp/bousai/sub_library.html
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